山内
山内 25222-co / シールドコットン・ヘビークロス中綿入りブルゾン - Black
山内 25222-co / シールドコットン・ヘビークロス中綿入りブルゾン - Black
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表地の超高密度シールドコットン・ヘビークロスと名付けれらた迫力のある生地とボリュームのある中綿を全面に押し出し製作されたボンバージャケット品番、シールドコットン・ヘビークロス中綿入りブルゾン - Black。
フロントはボタンと比翼のコンビ仕様。
フラップポケットとスラッシュポケットの計4つのポケットが配され、袖と裾はリブが取り付けられております。
高さの出るスタンドカラーは、襟立ちの良さが際立ちます。
折り返して羽衿のようにしても着用可能。
随所に施された「グリカン」(かんぬき)がアクセントとなり、カジュアルなアイテムに山内の作り込みのエッセンスを落とし込んでおります。
使用された表地は前シーズンより使用しているシールドコットンの糸番手を上げた厚手の平織りコットン素材、シールドコットン・ヘビークロス。
凄まじい生地の密度から生まれる迫力ある表情、うねるようなシワ感が見た目の力強さに拍車をかけており、着用した際の立体感も際立ちます。
また、中綿には過酷なフィールドで必要な耐久性と熱効率を兼ね備えた、現米軍で使用されている確かな保温性を誇るクライマシールドを採用。
裏地にはコレクションでも度々登場する、半々の比率で混紡された 2ply キュプラ×コットン。
程よい光沢感とハリを持ちながらも、コットンのしなやかさを備えたこちらの生地ならではの感触。
こちらの生地には有松絞りによる加工が施されております。
有松絞りの数あるバリエーションの中でもシックな色合いで、花柄のような独自の表情に染め上げられております。
着用時は見えない裏地にもく拘りを持って作り上げられました。
有松絞りとはブランドが拠点とする愛知で絞り加工で栄えた有松という町があります。
江戸時代から続く伝統工芸品ですが、後継者問題に直面。
山内はブランドスタート当初から加工場の5代目になる方と色々な絞りの可能性を探っています。
年々職人さんが減っており、現在は一握りの方々しか残っていないそうです。
その有松絞りの美しさや楽しさ、江戸時代から続く有松絞りの歴史歴史を少しでも広めていきたいとの思いで制作されるシリーズとなります。
ニットの上からでも着用可能なサイズ感ですが、決してオーバーサイズではなく、中綿をしっかり入れながらもスマートなシルエットバランスです。
オープン以来、山内の中でも特にアウターはカジュアルかつスマートに着用できる品番をメインにセレクトしてきました。
特別感を持ちながら、日常着として着用できる山内の良さをしっかり感じていただける1着です。
是非、ご覧ください。
<生地>
中綿 – ポリエステル 100%
リブ – 毛 85% ポリウレタン 15%
<サイズ>
サイズ 4
身幅 64.0cm
裄丈 89.5cm
着丈 69.0cm
*モデル180cm65kg サイズ4着用
<山内>
日本人であるとゆうこと。
山内の服は、全て日本人の手によって作られています。
山内さんの洋服は日本の服作りの現場において、素晴らしい技術を持った工場さん、日本人の細やかな気遣いやセンスを持った職人さんと密な信頼関係を深めた中でもの作りを行っています。
技術や伝統は意識的に続けなければ途絶えてしまう。
お互いを理解し、時間をかけて構築した人間関係。
日本の技術、日本人の感性で作ったもの。
そうした方と残るもの作りを行う事で、日本の服作りの現場価値が高まり、もっともっと必要とされるはずです。
・縫製者タグ
山内さん洋服の全ての商品には、「縫製者タグ」が必ず取り付けられています。
一つの商品を責任を持って、一人の縫製者が仕立てています。
大変な技術職ですが、日本のアパレル業界では過酷で注目されない職業です。
山内さんの商品縫製を行なっている方は、デザイナーである山内さんがその方の縫製技術や縫製に対しての気持ちを確認し、この方であれば間違いないと思える技術者にお願いしています。
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