山内 25121-wa/2plyキュプラ×鉄媒染コットン・フィールドジャケット - brown(洗い加工)
山内 25121-wa/2plyキュプラ×鉄媒染コットン・フィールドジャケット - brown(洗い加工)
ミリタリー要素取り入れたフィールドジャケット型品番、25121-wa/2plyキュプラ×鉄媒染コットン・フィールドジャケット - brown(洗い加工)。
フロントのベースはアメリカ軍M65フィールドジャケット型をベースにデザイン。
上下左右に配されたフラップ付きポケットは納物の落下を防ぐ実用的なディテールで。
マチを設けた立体形状で容量を確保したM65フィールドジャケットのアイコンとして機能。
フロントボタンは5つ配し、1番上のボタンの開閉でフロントの印象が変わります。
山内のものづくりを体現する襟元は1番上のボタンを開けて寝かせた状態でも、立体感は損なわず男らしく慎ましさを表現。
ボタンを1番上まで閉めるとよりミリタリー要素を感じる印象に収まります。
内側の腰元にはドローコードを配し、シルエット調整が可能。
それに伴い縫製部分にパッカリングが生まれ、表情豊かな仕上がとなっております。
使用された生地は、半々の比率で混紡されたコットン/キュプラ。
ヨコ糸には釘などから抽出した鉄分を含んだ媒染剤により、鉄分を付着させた糸を使用し、タテ糸にはキュプラを使用した、これまであまり経験したことのない、ハリ感とヌメりを備えたキュプラ生地に織り上げられました。
程よい光沢感とハリを持ちながらも、コットンのしなやかさを備えたこちらの生地ならではの感触。
仕立て映えする生地は年間を通して着用いただける肉感で、製品後に洗いをかけることで生地が柔らかくなり、着用するたびに肌馴染みが良くなるファブリックです。
Tシャツの上から何気なく羽織って欲しいとの思いから、メンズファッションを代表するアイテムをシンプルながら随所に徹底した作り込みを行う山内のフィルターを通すことで生まれたフィールドジャケット。
着用と洗いを繰り返し末長くご愛用していただきたいアイテムです。
是非、ご覧ください。
<サイズ>
サイズ4
身幅 61.0cm
肩幅 51.0cm
袖丈 64.5cm
着丈 79.0cm
*モデル180cm65kg サイズ4着用
<山内>
日本人であるとゆうこと。
山内の服は、全て日本人の手によって作られています。
山内さんの洋服は日本の服作りの現場において、素晴らしい技術を持った工場さん、日本人の細やかな気遣いやセンスを持った職人さんと密な信頼関係を深めた中でもの作りを行っています。
技術や伝統は意識的に続けなければ途絶えてしまう。
お互いを理解し、時間をかけて構築した人間関係。
日本の技術、日本人の感性で作ったもの。
そうした方と残るもの作りを行う事で、日本の服作りの現場価値が高まり、もっともっと必要とされるはずです。
・縫製者タグ
山内さん洋服の全ての商品には、「縫製者タグ」が必ず取り付けられています。
一つの商品を責任を持って、一人の縫製者が仕立てています。
大変な技術職ですが、日本のアパレル業界では過酷で注目されない職業です。
山内さんの商品縫製を行なっている方は、デザイナーである山内さんがその方の縫製技術や縫製に対しての気持ちを確認し、この方であれば間違いないと思える技術者にお願いしています。